田んぼ一面を照らすホタル
2020-6/15
タイトル
「田んぼ一面を照らすホタル」
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪
昨日ホタル見に三島に行ってきました。
2020年6月5日に行った場所と同じです。2度目です。
梅雨に入り雨上がりと言うこともあったでしょう。
1匹、見つけるのに苦労しました。
そんな、三島市で生息しているといわれるホタルを探すのは一苦労です。
僕は沼津市仲見世商店街でアベリーと言うお店をしていますが、ここから車で30分ほど走ったところ、隣の三島市にホタルは居ます。
この動画は6/14(日)に取った動画です。
今日のお話は、こんな一匹のホタルを見るのに苦労しどころのお話ではありません。
「田んぼ一面を照らすホタル」
このお話は、記憶に残る大量のホタルを見たお話しになります。
昨日、ブログに書いたド田舎の父の実家で見たホタルです。
後にも先にもこんな大量の蛍を見たのは、それが最初で最後です。
記憶に残る大量のホタルは小川が流れる田んぼの畔に生息しているのでしょう。
食料が豊富で水がきれい、農薬をまかないような場所だらかいたのでしょう。
さて、
僕が小学生で両親に連れられて行った父の実家、岩手県江刺市のド田舎です。
夜、「ホタル見に行くぞ!」と父に誘われて真っ暗い夜道を歩いた時でした。
それこそ大量のホタルが飛んだのです。
ぶぁ!っと
ホタルがいっせいに飛ぶ。
こんなになるものか!と思うほど空が、道が明るくなります。
そう。いっせいに点滅するのです。
誰かが伴奏するように光がいっせいに放たれて、いっせいに消える・・・
こんな状態を見たのは後にも先にもこれが最初で最後のことでした。
いっせいに光ると道と田んぼが明るく照らされる。田んぼは青く見えるのでした。
ぶぁ!と光ると田んぼ一面。
一定の時間で光っては消える。それを繰り返すのです。
一瞬明るくてらされた田んぼは、真っ暗い中を照らすほどのホタルがいたのです。
田んぼの緑が明るく青色に照らされては消えて、それこそ照明がついたようになります。
その光は広範囲に広がるのでした。
何故いっせいに光るのか?小学生の僕にはわかりませんでしたが懐中電灯が要らないほど明るくなるのでした。
今は、父も他界していて実家に帰ることはありません。昔の自然が残っているか? もわかりません。
僕には、そんな
幻想的な風景は今も記憶の中にあります。
PS
今の農法では田んぼに農薬を撒く時代、小川も汚れてきれいな水と、きれいな水に住むカワニナがいる場所はかなり少なくなっています。
カワニナはホタルの幼虫が食べる黒い巻貝です。昔の小川にはたくさん生息していました。
人が環境破壊してホタルが生息できない場所を作っているのです。この破壊はいつか自分達にも返って来るのでしょう。
環境破壊は人間がしているのです。
僕は農業を目指しましたが今や農業でも農薬が主流になって使われていて、大量生産、大量出荷を目指しています。
この大量出荷のやり方に僕は疑問を持って、食という文化の見直しを考えた方が良いと思うのです。
次回は、「無農薬の苺は不可能と言われている」 です。
読んでいただいて、ありがとうございます。
「 僕はスピカになりたい」
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね。 ポチッとな・・・(^^♪