最強の害虫

2020ー2/22(月)

タイトル

「最強の害虫」

ってなんだ?!

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪

 

最強の害虫は、人間が育てています。(笑)

そう農薬が生み出すのです。

神経に効くもの、虫の呼吸器を阻害するもの、などなど有毒性の効果には色々あるけれど、これらの農薬も同じ効果がある農薬を何回も撒いていると害虫に効かくなるのです。

最近、

話題も少なくなったコロナウィルスを思い浮かべてください。またはワクチンなどでも良いです。

人は一度病気になっても、抗体ができて同じ病気にかかりにくくなります。

ワクチンもしかり、ワクチンは先に抗体を作り、病気に対して感染症の予防に用いる医薬品で病原体から作られたものです。病気にかかる前に投与することで感染症に対する免疫を獲得します。

こんなことは、虫にも言えます。

1度、撒いて生き残った害虫の中には抵抗力がついて効かなくなってしまうのです。

同じ農薬を撒き続けると、虫にも抵抗力がつて、その農薬は効果が無いものになってしまいます。

農薬散布後に生き残った虫は、強くなるのです。

害虫も進化するのです。(笑)

皆さんが知っている農協の既定では、農薬散布は1週間に一度を推奨しています。

その中で同じ農薬を撒かないローテンションで散布するのです。

農薬の種類は多いですが、毎週いろいろな農薬を撒き続けると農薬に対する抵抗力がついてくる最強の害虫が生まれるのです。

どんな農薬を撒いても効かない!

そんな最強の害虫が生まれるのです。

産地では、害虫もハウスの中にとどまるだけでなく、外に出ます。

色々な農家さんが色々な農薬を散布することで生まれる害虫には「農薬が効かない!」

そんな最強の害虫が生まれてくるのは必然です。

それでも農家さんは農薬を撒かないと作物の生産が落ちるので撒くしかありません。

色々な農薬を撒く農家さんも大変です。

僕は、農業研修中に農薬を撒いて手足がしびれるようになってしまって農薬を撒くのが嫌になってしまいました。

撒く人にも効いてしまうのです。(笑)

そんな状態の中でも大量生産大量出荷で農家さんは、それで食べているので職業病でしょう。

さて、最強の害虫が生まれてしまって、どんな農薬を撒いても効かない。

恐ろしいことですね。^^;

そんな状態になった場合は、その最強の害虫を防ぐには・・・

「天敵」しかありません。

そう!害虫を食べる害虫を入れるのです。

おかしなことに国の農薬規定に天敵も農薬扱いなのです。^^;

「なんだろうね~」

天敵も1種類ではありません。

アブラムシを食べてくれるもの、葉ダニをたべてくれるもの、ヨトウムシのような青虫を食べてくれるもの、などなど天敵の種類も豊富なのです。

それらの天敵は害虫を食べつくすと死んでしまいます。

自然界であれば何かが増えすぎると天敵が増殖するでしょう。

そう考えると人間もたくさんの作物を大量に作ろうとしないのが良いと思いますが、人間も増えすぎてしまったのでそうも行きません。

いずれは、人間の天敵が現れるのでしょう。

それは、同種の天敵人間なのかもしれません。(笑)

 

さて、

ブログに書いた最強の害虫は人間だったのでしょうか?

自然の中で淘汰される人は多分これから多くなると思います。

僕は、いずれ淘汰されて居なくなるのでしょう。^^;

そう、人もいつか死ぬのです。

それなら、後悔がない死に方をしたいですね。

食糧不足はこの社会に直面している問題だと思います。

農薬を使った作物は、これからも多くなるでしょう。

そこから生まれる問題は、今良くても後世に影響することかも知れませんね。

直近では、農薬を使った作物を食べれない人も出て来ていると思います。

既にアレルギーといった症状は予兆かも知れませんね。

農薬を使った作物を摂取することは、めぐりめぐって、また人に返って来るでしょう。

一周巡って、さらに自分たちに影響が出るのも自然の原理でしょう。

 

さて、結論は、

最強の害虫は人間でした。(笑)

最強の害虫を作っているのも人間です。

人間の欲は、すべてを破壊する

最終兵器なのです。^^;

 

今日のお話は、これで終わりにします。

全てを壊す前に、せめて欲ばらない人生を送りたいですね。 

 

読んでいただいて、ありがとうございます。

「 僕はスピカになりたい」

それでは、皆さん… さようなら

 

・・・しあわせになろうね。 ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

 

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