農業の道を選ぶ。人生その2

2020-5/18(月)

 

農業の道を選ぶ。

これは、太陽の分岐点。その1の続きのお話です。

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪

 

やーめた!と言って辞めてしまったダラリーマン生活(サラリーマン生活のしゃれです) ^^;

波風立たなければ事なかれ、そんな生活に終止符を打ったのでした。

さて、

明日からどうしよう。

それは当たり前のことです。

先に考えてから準備しないといけないよ~。って言う人は多いと思います。

自分さえ最近は思います。

しかし、

わかっちゃいるけど辞めちゃった。^^;

そんな行き当たりバッチリな生き方を僕はしています。

 

僕はそれから考え始めました。

何を自分がすべきか?

これから何がいいのか?

どのようにして食べて行こうか?

考えることは山のようにたくさんありました。

明日、死ぬかもしれないと思うなら何でもできる。

そう思ってからが大変でした。

なんでも?

そう、何にもできないぞ。^^;

毎日、瞑想するようになっていたのでした。

 

さて、

悩んでいるときに

ある一冊の本を手に取ったのでした。

その本で始めて知った言葉がありました。

「6次産業化」

6次産業ってなに?

これは、以前少しだけお話ししたので繰り返すお話になるかもしれません。

農業などの第1次産業が食品加工(第2次産業)やサービス(第3次産業)に進出することを意味する言葉です。

1次産業の農業+2次産業の工業(加工)+3次産業の商業(販売)=6次産業化

農業の工業化と農業の商業化によって次世代産業が産まれる。

1+2+3=6

6次産業化なのです。

農家(1次産業者)が自ら販売をする。

販売するだけでなく加工したり商品化して付加価値をつける。

更に農作物をつくるのに機械化して仕事を楽にする。

そんな夢のような考えに胸躍らせ僕は未来が開けた気がしました。

農家になろう。

そこからまた違う道が開けたような気がしました。

 

2008年9月のことです。

そうです。

僕はリーマンショックを経験しました。

会社は節約モード

照明は半分しかつけないで、休憩時間やお昼には電気を止める。

節約、それらのことは今も続いていれば良いことだったのでしょう。

のど元過ぎれば熱さ忘れる・・・

今、2020年 

これは今、起こっているのコロナショックにも言えることです。

便利さを追求したり、お金でお金を生み出す錬金術^^;

きっかけは新型コロナウィルスだったかもしれませんが、この後、引き起こす経済下落はリーマンショックを上回る大恐慌になると言われています。

人は同じことを繰り返すのでしょう。

いま、膨大に膨らんだ欲のエネルギーが浄化される新時代に突入したのでしょう。

そんな節目節目に起こる転機は、僕自身にとって考える良い機会になります。

 

農業をやろうという考えは、リーマンショックを経験したから生まれたものなのかも知れません。

そしていまコロナショックは、僕の中でまた新しいことを生み出すチャンスかもしれないのです。

遠回りになりました。

 

また元の話に戻ります。

会社をやーめた!と言ってやめたときは既に起こっていたリーマンショック

こんなことが起こりうる。

実感したときに自ら会社をやめて農業の道に進むのは間違っていない思えたのでした。

6次産業化が僕の夢になったのです。

 

一つの道が閉ざされても違う道が開けるのです。

そうだ農家になろう!

 ここから、新しい人生が始まったのでした。

  

最後に

未来想像が未来を変えて自分の生きがいを造る。

これは、現在の自分にも言えることです。

そう、未来を想像すること。

未来想像の考えは恐怖心を希望に変えるでしょう。

全ては、人の心の中にあります。

 

現在、この沈んだ空気の中、当時を思い出して

思考することがピンチをチャンスに変える良い機会だと僕は思っています。

あなたにも、そんな転機が訪れているのです。

 

「 僕はスピカになりたい」このお話もいずれします。

 

次回のお話は

それからが、さー!大変

農家になるのは弁護士になるより難しい ^^;

こんなお話を綴ります。

これらのお話は実体験をもとに綴っています。

 

それでは、皆さん… さようなら

読んでいただいて、ありがとうございます。

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

 

 

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