間違えました。農業その9
タイトル
「間違えました」です
理想と現実の狭間(笑)です。
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪
これは農業になりたい夢を追ったお話です。
農業研修はかなり辛いものでした。
でも、僕には農業の6次産業化という夢があって、その辛さも我慢できたのでした。
夢を追うことは必要でしょう。
そんな中、研修に入るにつれて分かった事がありました。
そう、農協と言う組織に入らなければならなかったのです。
この組織に入ることは今の現状では、農家になりたい人にとっては必要な手段でしょう。
現状では。と付けておきます。
今、まさに変わらなければならない時でしょう。
僕のブログを読む方は、少なからず知りたい方でしょう。
または農協に関わりある方でしょう。
ですから敢えて、自分自身を見直していただきたいです。
このままで良いのか?・・・
僕は組織から抜けた人です。
僕個人が、この組織の中では出来ないことがあって苦しんだお話です。
さて、
就農計画を立てる段階で、みなさんお馴染みの農協と言う組織に入らなければいけないことを伝えられたのでした。
土地をお借りできる就農者になるには国の制度を利用するしか、当事方法がないと思ったのでした。
しかし、今は違います。
この制度に乗らなくても農業は出来ます。
ただ、農業発展を促進するのも、阻害するのも農協という組織なのです。
世の中には新規就農した方が登場するイメージ戦略が行われていると感じます。
それは良いことですが、事実を知らないと取り込まれます。
先に伝えます。
一般の就農者、単純に1次産業を目指す方はこの組織の中に入れば安心でしょう。
何故なら共同で作業をすると考えは、資材供給・作り方の教授・共同生産・共同出荷など多くの利点があります。
ただ僕は、
夢を追う上で、この共同生産・共同出荷が重荷になったのです。
僕は、自分で販売をしたかった。
それこそ、共同生産、共同出荷のこの組織内では、自分が作ったものでも自分で販売することを認めていないのです。
当時は誓約書があって、全て農協に納めなければならないという文面にサインを強要されました。これは、独占禁止法に違反している内容です。
僕は最後の一人になるまで印を押さなかった。
かなり反発の意思を示していたのです。
農業をやめる理由は、色々ありますが最大の理由でしょう。
そのことで、本人たちは感じていないであろう嫌がらせがかなりありました。
今この誓約書は僕が農協を辞めてから変わったと聞いています。誓約書はちょっとイメージ軽くなった同意書になったと聞いています。
名前が変わったのは隠蔽工作に他なりません。
ほかの地域で訴えられたからです。
逆らうものは邪魔する。そんな考え方が農協のトップの考えにあります。
洗脳されている方々も多く存在すると感じています。
母体を守る、利権を守る、そんな考え方は一人の農家を守るというより組織を守る考えになります。
はっきりと事実を伝えることは必要でしょう。
自由を拒む共産社会的な考えでは、6次産業化なんてありません。
新規就農者の多くの人は農協を頼ります。悪いとはいいません。
何か方法はあるでしょう。または、これからすべきでしょう。
閉ざされた組織は今の農業の姿です。
僕の反省点もたくさんあります。
協調性にも欠けていたでしょう。
強調してその中でうまくやれば良かったのかもしれません。が後悔はしていません。
こうして皆様にお話しできる事は経験したからわかる人にしか書けない事でしょう。
僕は、ひとりでも自由を好みます。
農業に憧れ、夢を持って自由にやりたかった。
組織活動は向いていないのです。
この組織に入らされたのは、僕にとって不幸でした。
個人の主観なので気にせずに聞いてください。
守るべきルールは、どこの世界にもあります。
会社や学校も同じです。
僕は自由に生きたかった。
その考えは今も変わりません。
共同組織の中では、これらのことは受け入れられない反することでしょうね。
自由ってなんだろう。
考えさせられます。
多分多くの農家さんはこの組織に加入して同じ方向を向いて仕事しているから僕のような存在は疎ましいでしょう。
人と違う行動をとる人は、人を遠ざける行動に出ます。
無視すればよいのに、それが強くなるといじめになります。
閉ざされた組織内で、くだらないいじめの様なもはやめようね。
いじめている本人たちは分からないのでしょう。
自分が正しいと正当化するからです。
ネガティブな内容はあまり好みません。
正直なところ、このブログを上げるかどうかも悩んでいました。
言わなくて良いことを言うことは、僕自身にとってマイナスでしょう。
僕の話は想像ではありません。実際に経験していることです。
話すこと、伝えることを必要としている方もいると思ってブログをあげています。
本当は0から物を生み出す。農業は素敵な仕事です。
食と言う文化の中で、自由に人が人に尽くせる夢の産業なのです。
「はい、どうぞ。おいしいものを召し上がれ。」
または、
「どや、うまいだろう。」
喜んでもらうことは自身にとっても幸せなことです。
笑顔で人に接することは、他人も自分も愛せる夢の仕事なのです。
僕は、いつか6次産業リベンジをやろうと思うのです。
では・・・
この辺でそろそろ農業の話もおわりにしますね。
まだまだ続きがあります。
少し時間をおいてから、また話します。
読んでいただいて、ありがとうございます。
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪