農業をやりたいなら・・・農業その5

2020-5/22(金)

タイトル「農業をやりたいなら・・・その5」

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪

 

ああ^^;

「農家になるためには、弁護士になるより難しい。その3」で述べたように特別な学歴や資格は必要ありません。農地があり、農作物を作る知識があればできます。その知識でさえ公開されている情報は少ないのです。

「○○の作り方」って本がたくさんありますが、結局やらないと自分自身が経験して初めてわかることがほとんどです。

知識より実践と観察が一番良いでしょう。

さて、農作物で良いものを作ると言いますが、良いものとはいったい何でしょう?

一般的にはスーパーで売られているものです。

形・色・大きさ・が規格に合ったものです。

規格は市場(いちば)で取引される八百屋さんやスーパーが売りやすい商品なのです。

そこから考えると他人に売るにはどうするか? です。

それを考えれば良いのです。

僕は6次産業を目指していました。6次産業過程で農作物を加工する工程があります。

加工するなら味の概念が重要です。

ところが規格に「味」はないのです。

 

ちょっと横道にそれます。

下記の情報はいつ消される情報か?わかりませんが今もあったので見てください。

僕が加工して作った商品です。

「らルージュ」という商品名です。

あまり大きな声で言えませんが韮山反射炉ブランド認定商品です。

なぜ大きな声で言えないかというと・・・

僕は今、沼津市にいます。伊豆の国市のブランド認定商品なのでいつ無くなるか?

わかりません。

「らルージュ」は下記です。

http://www.izunokuni.org/izubrand/58-1-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%89%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5/

 

この商品は非常においしい斬新的な商品です。

冷凍イチゴを砕いて練乳とサイダーで割った商品です。シュワシュワ・あわあわな斬新的で味わったことがないような商品と言って良いでしょう。

この商品を見てお判りでしょう。

イチゴの形がないのです。

色・形・大きさ の規格なんて加工品には関係なく、おいしいものが出来るかどうかです。

この商品は、完熟イチゴを使用しています。香りや触感が良くてとてもおいしい商品です。

完熟イチゴは市場では取り扱いが出来ない商品です。流通に乗らない商品なのです。

 

さて、

話が飛んでしまいましたが元に戻ります。

2009年ごろの話です。

誰でもすぐに農家として働き始めることができます。

ところが農地(土地)がなければ出来ない現状を打破できないでいました。

そこで東京に行きました。

東京?って思うかもしれませんが、やはり都会には情報があります。

東京では農業に従事したい方を集めて各都道府県で農業従事者を募集していたり、各県の政策で農業をやりたい方向けに人を集めて相談に乗ってくれださったり、農業セミナーが行われていたのです。

更に各都道府県には「都道府県 新規就農相談センター」のようなものがあります。

 

農業をやりたいのなら・・・

農業をやりたいなら2つの選択肢があります。

自己責任で自分でやるか、就職するか?です。

単純に農業をやりたいだけなら農業に就職する方が良いでしょう。

農業就職は

休みがあって労力を提供して職場環境が良いとおもうのです。

ただ、賃金は安いと思います。

それでも自然相手に良い環境で仕事をしたいと考えるだけなら就職をお勧めします。

農家の技術を盗みたいと思うなら(ちょっと悪い言い方ですが)僕の中ではパートが良いと思うのです。

ぼぼ紹介からパートで農業に携わることで農業に触れて収入を得られます。

空いた時間の利用を考えるのは良い方法だと思います。

僕は農業に就職したいわけではなかったので就職は考えませんでした。

それでも、

道は狭いのです。

 

これは、秘密のお話です。(笑)

誰にも言ってはいけませんよ。^^;

農業をやりたいサラリーマンの最大の近道があります。

それは・・・

農家の嫁をもらうことです。女性なら嫁ぐことです。

 

農家では、高齢化人手不足に悩んでいます。

農家の娘さんのところへ婿に入れば大歓迎です。^^;

最大の近道ですが6次産業化とは離れてしまいますね。

農家さんは先祖代々の土地を守りたい。

これが大前提です。

 

さて、僕は?

東京に行った後に長野県に行ったのでした。

なぜ? かと言うと何となくなんです。

長野県は農業従事者を歓迎しているように見えたからです。

深く考えずにとりあえず長野に行こうと思ったのです。

「そうだ!長野にいこう」程度でした。

そこで知ったことは、更に厳しい農業現状と条件を突き付けられたのです。

 

次回は、つきつけられた現実です。

今日のお話は、ここまでにします。

 

読んでいただいて、ありがとうございます。

それでは、皆さん… さようなら

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

 

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