農業の未来想像 6.5次産業化。

2020-5/21(木)

 

タイトル

「農業の未来想像 6.5次産業化」

です。

その1~その4まで、綴ったお話しの合間に書いたお話です。

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・ ^^♪

 

「角度をかえてみると広がる世界がある」

今日は、過去の農業話しではなくて、未来想像の話です。

 

僕たちが本当に恐れるものは

心の中にあります。

 

下記は僕の言葉です。

「良いことも悪いことも自分が起こしている」

 

そう!

良いことを考えれば良いことが起こるし、悪いことを考えるとそれは自分に回ってきます。

だったら、良いことだけを考えようと思いを言葉にしました。

ここからは、未来に希望をもつ幸せの想像になります。

 

さらに、願いは思い描いて行動するとその通りになってきます。

僕は、こんな経験をしてきました。

願いは叶う。思考は現実化するのです。

 

あなたは今、こんな思いにさいなまされていないでしょうか?

・貧しさ

・コロナ倒産、失業

・批判

・病気

・愛の欠落

・死(老い)

あなた自身、怯えていないでしょうか?

 

そんな恐怖を希望に変える方法があります。

僕は、相変わら金銭的には貧乏ですが、心は満たされています。

なぜでしょう。

やりたいことを想像して夢中になっているから忘れてしまっているのです。

そう。未来想像です。

わくわく感が怖いという感情を打ち消しているのだと思います。

怖いとかんがえている暇がない。(笑)

夢に挑戦しているときは希望があって幸せを引き込むのでしょう。

僕は宗教家ではありません。(笑)

 

このコロナ不況は、きっと新しいものを生み出すチャンスです。

自分の人生を振り返った時、失敗したことはたくさんあるでしょう。

しかし、そこから学んだこともたくさんあって、今はこの失敗にまったく後悔がないのです。

それより、今までやって来たことで、今があることに満足を得ています。

思うは招きます。

あなたの思いをチャンスに変えましょう。

 

さて、話を少しだけ変えます。

僕は今、農業を辞めています。

2009年から農業の具現化。

挑戦からはじまりました。

農業には6次産業化と言う夢をもって行動したのです。

2010年は農業の道を探す年でした。

2011年は、運よく農業に携わることができました。

2012年には農場をもって自分で農作物、イチゴをつくりました。

2015年に沼津仲見世商店街にお店アベリーをもったのです。

 

夢は叶いました。

ところが

2019年には農業を辞めています。

実は、辞めたといっても、つづきだと思っています。

6次産業化をあきらめた訳ではありません。

いつものことです。

知らなかったよ〜

やっちまったー!

って事は多々あります。

農業は出来たのですが、やり方が悪かったと反省しています。

いつも失敗ばかりしていますが何故かこの失敗がいつも良い方向に向くのです。(笑)

僕は、大きな組織から抜けて、もう一度やり直したい考えがありました。

 

なぜなら、農作物を作ることに関しては全てを手に入れたのですが、自由を失ったからです。

会社のような農業組織に未来を感じなかったのです。

農業への希望は今、自身が自由に考えて好きにやりたい考えでいます。

いま一度、全て捨ててやり直すって、いいですね。

新しい思考や、やり方やアイディアがいっぱいです。

失敗経験は新たな道を生み出すのです。

しがらみにとらわれずに出来るとが増えました。

その中でコロナ不況をコロナラッキーと考えることさえできます。

ここからは新たなステージに立つ気持ちでいっぱいです。

応援してくださる方だがありがとうございます。

 

新しい時代が、これから来るでしょう。

僕の考えです。

今までのやり方、考え方、組織が崩れた時に新しい農業時代が生まれるでしょう。

あとは、アベリーはこの農業時代にどうかかわるか?だと考えています。

アベリーと言うお店を持って販売を経験して農業の6次産業化を考えた時に思いました。

これから売りたいものは、自分が売りたいと考えるものでなく、人が欲しいものを売る考え方は必要性です。

この考え方で農産業は変わるでしょう。

更に新規就農者は小さく初めて販売を考えるのが良いと思います。

農業の6次産業化は小さく始める農家さんが新たな販売戦略を考えて取り組まないと成功しないと考えています。

その時に大きな組織に飲み込まれないことです。販売が先です。

今のような大量生産的な考えを捨てて少しづつ大きくする考え方で取り組むことが重要だと僕自身は経験から感じています。

そう、新規就農者は農作物にいかに付加価値をつけるか? です。

小さく始めて販売を中心にやっていくことが6次産業化に結び付くと考えています。

農作物を作る前に販売する所から始めます。

できることから始めるで良いのです。

焦らない、借金しない←これは結構重要なことです。

農作物単価は知れています。

大量に自分が作った時は土地の条件は良くて、周りも大量にできています。

また、大量に生産できるときは人でも多くいます。

そう、人件費がかかるのです。

小さく始めて利益を大きくしていく考えが農業を成功させるコツです。

組織の中にいると安心で安全です。

しかし、競争がなくて価格が安定していて、大量に作ることが正しいと思わされます。

僕は言います。違います・・・と

新規就農した方は生活できていますか? ぜいたくな暮らしが出来ていますか?

心は満たされていますか?

乗せられた情報に惑わされて借金に追われていないでしょうか?

僕は思います。

他力本願ではいけません。

農家になる前に農家になった時どうするかを想像してやり始めることをお勧めします。

僕自身、もう一度やり直したい。その時は組織を頼らないそんな気持ちです。

 

そして、6次産業化の考え方は今も進化しています。

「6.5次産業化」

これは、僕が新たに考えた言葉です。

さらに進化する農業を6.5次産業化と言っています。

6次産業化に0.5が加わる、0.5は何かというと趣味嗜好なんです。

いわば、皆さんが欲しいものを食(1次産業)に加えて、欲しいものに変えたいと考えています。

6.5次産業化は、僕が自身が生み出した言葉です。

農業サブカルチャー(趣味嗜好文化)なんです。

6.5次産業化というイノベーションを起こしたい・・・

もちろん、すぐにできることではありません。

 

過去を振り返りながら現代2020年5月21日にこのブログを綴っています。

 

あなたも一緒に未来想像しませんか?

心の満足が幸福を生み出します。

未来想像で楽しみを見つけましょう。

 

僕は、今日も想像を創造する毎日です。(笑)

 

それでは、皆さん… さようなら

読んでいただいて、ありがとうございます。

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

f:id:aberry00:20200521173431j:image