露店商を取る ひとりで社長 その14
2020-8/4(火)
タイトル
「露店商を取る ひとりで社長 その14」
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪
商品名「らルージュ」が出来たら、さあ販売です。
お祭りのイベントなどに出店するには、露店商の許可が必要です。
この夏場に露店商の許可を取って商品販売しようと思うのでした。
露店商の許可を取る事は簡単に出来ます。
車に販売するのに必要な機材を全部積み込みます。
この最低限必要な機材を持って保健所に申請に行くのです。
その時に販売する時の見取り図を手書きで良いので描いて持って行って申請するのです。
必要な機材には決まりがあるので保健所に聞くのが良いです。
地方によっても若干違いがあるので注意してくださいね。(^^)
それからもう一つ大切なこと・・・
1日食品衛生の講習を受けるのです。簡単でしょう。(笑)
申請と講習にお金が少しかかりますが、下記に静岡県の免許取得のPDFを示したので参考にしてください。
申請料金1.6万円ですが講習料金や免許証取得に別途若干お金がかかった記憶があります。2万くらい見ておいた方が良いでしょう。
この辺も正確な金額は保健所に直接聞くのが良いでしょう。
「露店販売」で検索してみてください。
ホームページで検索すれば出てきます。
下記は静岡県の申請方法です。
https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-520/syokuhin/documents/roten-tebiki.pdf
さて、もちろん申請と講習にお金がかかるので機材は揃えるのですが、例えばキッチンカーのような物にすると車を別にして車内の機材をしっかり整えると300万円位はかかるでしょう。
僕は、自分で必要なものは自分で作る事が商売に於いては良い方法だと思います。
人に委託して作っていただくとお金がかかるのです。その掛かった費用は売上の利益から賄わないといけません。
今日僕が言いたいのは、人任せにすると後で大変にならないように考えていただきたいです。
ここに時間をかけてもできる事は自分でやる姿勢がないと商売はうまくいかないと思うのです。
例えば500万円でキッチンカーを買ったとするとそれを車検まで3年(車検まで)で返済すると500万円÷3年÷12ヶ月=13.88万円です。
本当は、もっと長く使う物なので一概には言えませんが、こんなにお金をかけるなら3年間お店を持って営業した方が良い考えも生まれますね。(^^)
お店にとって3年の知名度は大きいです。
移動販売は、人が集まる所に出向いて販売できるメリットがあります。
しかし、常にその情報を掴むのも大変です。
特に、土日しか大きなイベントごとは無いのです。
お店と露店販売のメリットデメリットを考えて営業したいですね。
僕自身は初めに露店販売で実績をつけましたが、機材の移動や仕入れを考えるとお店を構えたほうが簡単です。
しかし、お店はテナント料がかかるので結局、僕は露店販売許可とお店の食品衛生責任者の許可を両方取るのでした。
どのメリットを重視するか?考え方次第ですが始めからたくさんの資本をかけて事業を行っても投資で失敗するリスクが大きくなります。
まあ、いずれにせよリスクを気にしていたら何もできないので出来るところからやりましょう。
話は戻りますが、僕は元からあった自分の持ち物と申請に必要な資金だけで露店販売許可を取って販売し始めました。
頭を使えばお金を使わなくても出来るのです。
このうち一番工夫したと思うのはシンクです。
ステンレスのシンクを買うと2~4万円はかかります。
僕は、四角いポリバケツ(ゴミ箱)と衣装ケースで作ったのでした。(笑)
シンクを作るなんて・・・自分でも驚くほど素晴らしいものができました。
もともとあった物をつかったので、掛かった費用は排水パイプの200円くらいかなぁ(笑)
自分で工夫して作る事は商売をやるだけでなく生み出す力を付けるのに必要な知恵になるのです。
アベリーは、先に露店販売car車で販売し始めたのでした。(笑)
2014年夏のことです。それらすべて経験に変わるのでした。(*^^*)
今日のお話はこの辺で終わります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
「楽しい」
「うれしい」
「わくわく」
「素敵」
「愛」
「まぁいいよ、許す」
明日も綴れるように言葉にして
頭に思い浮かべて床に就きます。
おやすみなさい
「 僕はスピカになりたい」
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね。 ポチッとな・・・(^^♪