黄金崎 again その２続きです。

２０２０－６／２６（金）

タイトル

「黄金崎　again」　その２

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪

このお話は２０２０－６／２５（木）に投稿した

「黄金崎　again」

の続きのお話です。

前回お話した、黄金崎（こがねざき）こんな素晴らしい場所。

僕は大好きでした。

ところが・・・

ある事件が起きたのです。

それは、新聞記事で見た出来事でした。

「黄金崎崩落」・・・

新聞には崩落！と書いてあったのです。

誰もいない、だれも知らない場所だったはずの黄金崎がほうらくしてしまった～

あああああ

愕然としてしまったのです。

もう、いけなくなってしまったぁ～って、僕の中で崩落していったのです。

崖が崩れ落ちるように僕の心も崩れ落ちたのです。

もう、あの絶景をみることができない・・・

そんな思いが強くて伊豆半島に足を運ばなくなったのです。

それから

数年が立ったのです。

ある日、ちょっとした切っ掛けで、またオートバイで西伊豆に向かう機会がありました。

そんな時、ふとこの黄金崎のことを思い出したように、どうなっているのか？

気になったのです。

西伊豆海岸線の主道路１３６号線から右に降りて黄金崎向かう右折地点。

ここで始めに、異変に気付くのでした。

何もなかった、この右折地点に建物が出来ていました。

ガラス工芸美術館・黄金崎クリスタルパークという建物が新しく出来ていたのです。

このガラス工芸美術館には後で行くことになりますが、その時は気にも留めずにいて、主道路から黄金崎に向かうのでした。

おっと！　トンネル迄、来てビックリです。

きれい・・・

あの、うっそうとした気味悪いトンネルが、綺麗になっているではありませんか。

うそでしょう！

そう思うくらい整備されていました。

どうしたの？そんな思いがありましたが、

トンネルを超えていくと桜のアーチはあったかと思います。

しかし、道路も枝木も綺麗に整備されていたのです。

なんだろう。綺麗になっていて普通の道路になってしまって印象にないくらいです。

さて、

くねくねした道を走って、黄金崎の岬についてびっくりです。

あれ？

バスが止まっている　^^;

売店がある　^^;

公園がある　^^;

なんと観光地に変化（へんげ）していたのです。

人がいっぱいいました。

公園では家族ずれがレジャーシートを広げてご飯を食べています。

あれれれ～？

僕が好きになった、黄金崎の風景は一変していたのです。

崩落事故から、ここが整備されたのでしょう。

市がテコ入れしたのでしょう。

僕の頭の中にある、その風景は無残にも無くなってしまったのです。

これは、致し方ないのかもしれません。

今も頭の中にある、黄金色にキラキラ光る美しい海は・・・

観光地としては見る価値があると思います。

当時なかった遊歩道なども整備されていて、海を見ながら散歩するには良いのかもしれません。

僕は、それからこの黄金崎に行くことは無くなりました。

思い出は思い出のまま・・・

みなさんも、１度は行ってみてください。

綺麗な場所で海も遠く綺麗に見えます。

その内、僕にもいい人が現れたら、もう一度、訪れるでしょう。（笑）

夕方、太陽が沈むころ、崖の壁に反射した光が海を照らして黄金のように輝く黄金崎は、今も頭の中にキラキラ輝いています。

読んでいただいて、ありがとうございます。

今日のブログは、この辺で終わりにします。

「 僕はスピカになりたい」

それでは、皆さん…　さようなら

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