投資錬金術 ひとりで社長その5

2020ー6/7(日)

タイトル

「投資錬金術」 ひとりで社長その5

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪

 

 

「投資で儲かる」

そんな話し聞いた事がありませんか?

この話の結論を先に言うと、「やめた方がいいよ」です。

今多くの投資家が儲かった話しかしないけど絶対に儲かるなんてことはありません。

金が金を呼ぶ錬金術師は、必ず最後は失敗して終わるからやめた方が良いと伝えます。

ただ、それでもやりたいが勝っているなら、それも良いでしょう。

自己責任でお願いします。

僕はこの話をして良いものか悩みました。

悩んだ結果、僕の過程の記録として考え方だけ残すことにします。 

 

僕自身は投資においては、大きく負けてから、やらない姿勢を取っています。

 

さて、僕は何のために投資を始めたのかと言うと叶える夢の勘違いから、資金がないとできないと当時は考えていていたのです。

その目標金額を「喫茶店開業」の本を読んだことから貯蓄2000万円を目指したのです。

もちろんリクス分散もしたのです。

僕が途中で自己資金がなくなってしまったと伝えた前回の話は、投資によって失くしてしまったのではありません。

投資では、大きく負けて辞めたのですが、その前までしっかり利益がでていて、勝った金額を物にに変えたりしたので損はなかったのです。

しかし、投資で間違えたと思うのはただ一つだけ。

この物に変える行為を自己満足で終わらせてしまったことには、間違いを感じます。

今考えると、どうせなら生み出せる物に変える必要があったのでしょう。

若気の至りです。

 

さて、当時何故?投資が出来たのか?と言うと

高校生の時の同級生が証券会社に勤め始めました。

証ケンちゃんと呼びます。

彼がある証券会社に勤めたことは知っていました。

そこで、電話したのです。

その当時は、今のようなでやり取りなどせずに、全て電話(話し)で済ませていた、のんびりした良い時代でした。

新聞を眺めては、どの株を買おうか?なんて

ゆっくりした物でした。

パソコン普及とともに自宅で証券取引を画面を見ながら取引する時代になってから、取引方法は速さに変わったのです。

さて、

電話で、僕・・・

「証ケンちゃん○○株を買いたいのだけどどう思う」

証ケンちゃん

「いいと思うよ」

「じゃあ買っておいて」

なんて感じで

3ヶ月もたつと

証ケンちゃん

「○○株上がったよ。いま〇〇万円の利益になっているけどどうする?」

「売っといてね」

なんて、のんびりしていたのでしょう。

 

それから時代は、家庭で出来るデイトレーディングのようなシステムが出て、こんなのんびり取引、悠長な時代は終わりを迎えたのでした。

株式投資だけでなく、FXといったドル円を取引することも始まりました。

レバレッジは無いお金を使ってやる賭博のような手法です。

当時のレバレッジ100倍でした。

末恐ろしく感じるのはこの取引をやり始めてからです。

今のレバレッジは知りませんが、当時は1万円あれば、100万円の取引ができたのです。

こんなかけ事のような金融自由取引が出来るようになったのは、金融技術の進歩と共に携帯電話で取引できる進化したシステムが出来たからに他ありません。

でも、このレバレッジは賭け事に等しいですよね。

お金がお金を生むような取引は、お金の感覚が無くなってしまうのです。

そうレベル数値を上げるゲーム感覚です。

僕は、大負けして投資を辞めました。

リーマンショックを体験したからです。

それこそ、現物を生み出す農業をやりはじめるきっかけにもなったのです。

 

投資は、

「自身の心の持ち方が、そのままの結果になるでしょう」と伝えます。

リーマンショック当時は、世界が正しい方向に向こうとしていたのかもしれません。

しかし、人は懲りないものですね。

リーマンショックの原因となった金融商品は結局、形を変えて今も続いています。

それらを引きづったまま、

現在は新型コロナショックでしょうか?

 

僕は、リーマンショックから投資から手を引いたのですが、金融相場は見ていました。

最後に1度だけやった記憶があるのは、1ドル79円くらいだったでしょうか?

勝って終わりましたが、しばらくはもうやりません。

それよりも、自分で生み出す力をつけて、地に足をつける方が良いと考えたからです。

 

長年やっていたからわかるのです。

売り、買いには必ず、売る人と買う人の合致で成立します。

その取引にかかる手数料が証券会社に払われるので、必ず利益を得るのは手数料を取る人でしょう。

これを陰陽と捉えれば良いです。

陽の(必ず儲かっている人の)陰(裏)には損をしている人が存在します。

人のバイオリズムのように大きな流れがあって、儲かるときもあれば損するときもあります。

ということは、もし自分が売って利益を得た時には、それを買って同じ損をした人がいると言うことです。

やり方を変えれば良いなんて言うけれど、人の心理を考えればわかります。

良い時は、いけいけ話をしますが、損し始めると焦ってしまって損切をしたりします。

人が投資を辞める時は、もうこれ以上損できないくらい、損した時でしょう。

僕は、農業から学びました。陰陽は自然界や世の中や生活全てに当てはまるのです。

その中でも人の心理によって変わるものが、投資だったり経済だったりします。

投資の話を詳しく、しようと思ったのですが、投資話はくだらない・・・

と思ったのでやめてしました。

 

金が金を呼ぶ投資錬金術は、いつか目覚める時が来ると思うのです。

世の中、投資錬金術師のような人ばかりでは、成り立たなくなるでしょう。

投資は人だから、心理で失敗すると思っています。

勝てるのは心がないロボットソフトくらいだと思うのです。

 

結論から言うと

人は大負けしてひどい目に合わないと辞められない。

そうならない内に

投資家は愛ある生活に戻って、心の幸せを得ることをお勧めします。

好きなことで食べていくことは、生み出す力が必要でしょう。

今日の話は考え方の記録として残しました。

読み飛ばした方が良かったかもしれませんね。

 

 

次回は

「僕のお店は、おかしいでしょう」

なぜアベリーはつづているのでしょうか?

そんな話をします。

 

 

読んでいただいて、ありがとうございます。

「 僕はスピカになりたい」

それでは、皆さん… さようなら

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

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