アベリーは変なお店です ひとりで社長６
２０２０－６／８（月）
タイトル
「アベリーは変なお店です」
ひとりで社長６
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪
アベリーの極意教えます。(笑)
僕のお店が提供しているものはなんでしょう。
貴方がお店をやりたいと思った時に、こんなお店で良いのですと伝えます。
今
「あなたは僕に会いに来る」
お店極意を紹介します。
おっかしいでしょ。♪
僕のお店では、座っているお客さんが
「いらっしゃいませ」と言う。（笑）
お客さんが他のお客さんを向かい入れてくれます。
アベリーのお店に座っているアベリーのお客さんは、店員ではありません。
なのに来たお客さんにメニュー表を渡して注文を取ってくれます。
もちろん他のお客さんと同じで優遇をしている訳ではありません。
お帰り際には、お客さんがお客さんからお金を受け取って、安部さんいただいたよ。と言ってお金を渡してくださいます。
更には・・・
たまに、いや結構あります。
僕はお代を頂くのを忘れてしまいます。^^;
さて、お客さんが帰られた後に・・・
「お代頂いたっけ？」
すみません。っけ？は方言です。^^;
「まっいいか」ってなります。
しばらくすると、お客さんが戻ってきます。(笑)
「お代を支払うのを忘れてしまいました」って
わざわざ届けに戻って来てくれるのです。
ある意味で僕がだらしないことを知っているのでしょう。（笑）
そう、僕のお店は、お店・お店していないのです。
僕もかなり、いかがなもんかと思われて当然な商売をしています(笑)
それで良いのです。
さて、
来たお客さんは、知らない人でもお友達になれます。
僕はハンドルネームで紹介します。
僕のお店はかなり狭いです。
狭いから話していると会話が店内に、だだ漏れです。
聞き耳立てなくても聞こえるから、話の中でいつしか会話に入っています。(笑)
狭いから余計に話し始めると分かり合えるのでしょう。
趣味嗜好が同じでなくても繋がるのです。
仲間としてお話が始まります。
お互いに見知らぬ人同士がお話し始めたら、僕は・・・って言うと。
寝ています。（笑）
こんなお店で良いのでしょうか？と言わんばかりのダメダメなお店でしょう。(笑)
でもお客さんは満足してくださいます。
それで良いのです。(^^)
話は変わって、
去年の夏まつり（今年は残念ながら中止です）お話になります。
お祭りに来てくださる、お客様が言います。
「お手伝い、させてください。」
あれ？させて下さい？
「時間給、支払えないよ。」（笑）
「いいですよ♪」
こんな感じです。
いらっしゃい！
お店の前では、お客さんがお客さんを呼び込みをしてくださったのです。
呼び込みをしていると知り合いが集まってきます。それこそあたふたしていると、呼び込んだお客さんまで手伝ってくださいます。
ありがたいですね。
僕のお店は変でしょう。
こんな僕のお店でも
僕を必要としてくださる方々がいることを感じます。
お店にとって必要なことは何でしょう。
僕は思います。
そこにお客さんが望むものがある・・・
そして
アベリーと言うお店は、僕に会いに来てくださっているのです。
そう、あなたもお店を持ったら、お客さんを理解して、お客さんが望むことをしてあげましょう。
お客さんはよく言います。
このお店に来ると帰れなくなってしまう・・・
時間も忘れて話してしまうと。
沼にハマってしまうのだと。
そう沼津だから(笑)
それでいいのです。
人は望むものがそれぞれ違います。
美味しい料理を食べたいとか
たさん食べたいとか
そのお店に望むものに違いがあって当然です。
お客さんが僕に望む事はなんでしょう。
僕のお店は変でしょう。
自分自身よくわかっているようで分かっていないのです。(笑)
でも僕は、それで良いと思うのです。
もし貴方もお店を構えたいなら
あなたは、あなたでいいのです。
店主に会いにくる。
これで良いのです。
このお話しは
「僕のお店は変です」
と言うお話です。
適当なお店でも、おかしなお店でも必要とされている事を感じます。
僕の言葉
「がんばらない」
「旅に出ています」
「いいかげんはいいかげん」（笑）
「いきあたりバッチリ」
なんて言葉にしながら今日も営業しています。
好きなことに夢中になって進む道。
僕は、お店と言う形をとっていますが、お客さんとの小さなコニュニティーをつくることがお店の継続につながると考えます。
以前、若い時にまわって社長さん達に尋ねました。
「社長はどうしらなれるの？」
社長さん達はいいました。
「継続が難しいんだよ」
継続が難しいと僕もつくづく感じることがありました。
そう思った時は何度もありました。
でも、今は違います。
なぜか最近つくづく、そのままの自分、素の自分で良いと感じます。
自分がお店の顔だから無理しなくても
継続出来ています。
少し前にコロナの影響でお店に人が来なくてピンチを感じました。
でも何故かこのピンチなのに好きな事を好きなだけやって切り抜けています。
YouTubeでアベリーを検索してみてください。
ピンチの間、配信をやったりこんなブログを書いたりして過ごしています。
何故か不安がないのです。
そう、お店が継続出来るのはあなたがいるからです。
あなたは僕に会いに来る
そんなお店でありたいと思うのです。
読んでいただいて、ありがとうございます。
「 僕はスピカになりたい」
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪
