恐るべし納豆菌

5/3(日)

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪

 

 

今日のタイトル

「恐るべし納豆菌」

は昨日のツイキャス配信で伝えた話題です。

 

この話は、納豆の賞味期限から始ったのです。

え?

納豆は腐っているのに賞味期限があるの?

そう!こんな疑問からです。

 

腐っているという言い方は間違いですね。発酵しているが正しいでしょう。

腐りと発酵の違いは「人間にとって有益な否か」という違いでけです。

この辺の知識は農場をやっていた時からわかっていたのですが、あえて腐っていると書きました。(^^;

 

では、菌により発酵させているのになぜ賞味期限があるのでしょう。

確かに、消費期限ではなくて賞味期限なので多少は書いてある日付を超えても大丈夫なのでしょう。

しかし僕が知りたいのは、なぜ?

期限があるのかと言うことです。

生きている菌が死ぬから?

たぶん、それは大豆(食べ物)がある限り死なないでしょう。

 

ちょっと調べてみました・・・

思った以上にかなり強い納豆菌!

枯れ草や土の中など、なのいたるところに潜んでいます。

沸騰したお湯に入れても菌は死なずに生きています。

また、マイナス100℃環境でも死なないそうです。

空気がなくても生きていけて、それこそ菌が生きていけない環境になると、胞子の状態になって過酷な環境でも生きているらしいですね。

そんな強い菌だから宇宙からの微生物なんて言われるのもわかります。

冷凍しても納豆菌は生き延びるから納豆を大量に購入した場合には冷凍すると長持ちするそうです。

 

また、非常に多くの種類の菌があり、採取された環境によって、まだ発見されていない納豆菌は、天文学的な数になるだろうと言われています。

 

腸まで届く( ^ω^)・・・

乳酸菌などの多くは胃酸に弱く、腸までなかなか届かないそうですが、納豆菌は胃酸にも強く腸まで届くそうです。

ただ、腸内・細菌乳酸菌(ビフィズス菌)に食べられてしまうそうですね。

腸の環境を整えるのはこの辺からきているのでしょう。

こんなに体に良い菌ですが、妊娠・授乳中の方、乳幼児、小児は召し上がらないでくださいとので少し残念なこともわかりました。

 

さて、本題に戻ります。

納豆菌はそもそも発酵(腐っている)のである賞味期限が過ぎても大丈夫ですが菌がたんぱく質を分解して他の成分に変えます。

賞味期限は美味しく食べることができる期限!

これが正解でしょう。

不味くても食べる方がいらっしゃるそうですよ。^^

 

脳梗塞心筋梗塞の原因となる、血液の中で固まった血の塊を溶かす働きがあるそうで、成人病の予防効果が期待されている。

納豆菌は色々健康に良さそうです。

 

農業では、

どんこ病や葉カビ、灰色カビ病の予防に効果があると言われていています。

先住効果があると言われています。先に住んで他の菌を寄せ付けない効果なのでしょう。

納豆菌の仲間のバチルス・ズブチルス菌が農薬登録されていてうどんこ病や葉カビ、灰色カビ病の予防に効果があり実用化されています。

 

話が少し変わりますが・・・

納豆のネバネバ部分には、「ナットウキナーゼ」という成分が含まれているそうです。

納豆菌が煮大豆を発酵させる際に作られる物質で血液サラサラを促す成分として、今大注目されているそうですね。、血栓の主成分に直接働きかけて溶解する作用があることがわかっています。

なんか僕に効きそうな気がするは思い込みでしょうか?(^^)

僕は最近、納豆をよく食べます。

もしかして、コロナの感染死者が少ない日本では納豆をたべているから・・・かも なんて。(^^;

コロナに効くか疑問ですが、人の免疫力を高めるには納豆を食べるのは有り!と僕は思うのです。

これは僕の考えなので自己判断してくださいね。

体に良い、納豆を食べて免疫力を高めると良いですね。

納豆だけでなく発酵食品を食べて、腸の中から健康になりましょう。

 

 

それでは、皆さん… さようなら

読んでいただいて、ありがとうございます。

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

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