好奇心 飲んではいけません。

「好奇心 飲んではいけません」

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪

 

今日のお話はちょっと長いです。(笑)


飲んではいけませんと言うものを飲んでみました。(*_*;

というお話です。

結論、「飲んではいけません」

先に言って、おいた方がいいかもと思って結論を先に書きました。

 

飲んだものは、「えひめAI」と呼ばれる、ヨーグルト・納豆・イースト菌・砂糖・水で作った微生物群です。「えひめAI」は愛媛県で開発された土壌改良剤です。

では、なぜ飲んではいけないのでしょうか?

飲んではいけない理由を知りたかったのです。

土壌改良剤だから?

毒なのか?

まずいのか?

腹をこわすのか?

はたまた証明されていないからなのか?

僕の、こんな好奇心の始まりです。(笑)

 

もう、安部さんたらしょうがないなぁって思ってください。

 

 では、では、お話の始まりです。

僕たちは生きているものを食しています。

動物だったり植物だったり魚もしかり
生きているものを食して生(せい)をいただいています。

その中には微生物や菌があります。

納豆・キムチ・ヨーグルト・パンなどの発酵食品があります。

そう生きているもの中に微生物があるのです。

知っていたことは微生物の中には良性の微生物と悪性の微生物、さらにどちらにも属さない微生物の存在があることは知っていました。

世の中には、目に見えない微生物というものがあります。

さらに、目に見えない微生物の中には、細菌と言うものがあります。

体の中の腸内にも腸内細菌と呼ばれる微生物が住み着いている事はご存知でしょう。

僕は、この良性の微生物群を飲んでみようと決意したのが始まりです。

 

 作り方を紹介している愛媛県のホームページには

「飲んではいけません」と書いてあります。

なぜだろう?

愛媛県で開発された土壌改良剤でヨーグルト・イースト菌・納豆・砂糖・水でつくります。
これを指定した分量を調合して菌を爆発的に増やしたものです。

この材料だけ見れば飲んでも大丈夫そうですよね。

ただ、ただ不味いのか?

体に影響があるのか?

色々な思いが頭の中をよぎって、僕なりに気になり始めてしまいました。

 

最近、腸(チョウ)の調子(チョウシ)が悪い(笑)なんてシャレです。

皆さんも健康志向ですか?
僕はそれ程、健康志向ではありませんが…

コロナウィルスが流行している昨今、考えた事があります。

コロナウィルスは微生物か?

ウィルスでしょう言うのはわかります。

では、微生物と細菌とウィルスの違いって何でしょう?

横道にそれるので、この件については、また後日ブログにします。

今回の入り口は、このコロナウィルスに勝つには免疫を高めるのが良いと言うことからはじまりました。

免疫力を向上させるには。納豆が良いなんて話を聞いたことはありませんか?

僕は、西友(スーパー)によくいきます。

前と比べて圧倒的に少なくなったものがあります。

それは納豆です。

ただ単に中国製が入ってこなくなったのかもしれません。 f^_^;

納豆は免疫力を高めてウィルスに負けない体をつくる…

皆さん体に気を付けているのでしょう。


~~~ 飲んでしまった「えひめAI」~~~

土壌改良剤として愛媛県が開発した微生物群と説明しました。

農家であった僕は、最初に土壌改良剤として土に散布していました。

他に、農作物(イチゴ)が甘くなるとか植物の病気に効くなど植物にとって良い効果があるとかと言われていたので確かめてみたいと思いイチゴに散布してみました。

なんかいいみたい・・・

そんな実感が少しありました。

特に効くであろう病気は、「うどんこ病」です。

うどんこ病は、カビの菌がイチゴに着く病気です。

イチゴが白くなってしまいます。

うどんこ菌は生きているものに付着します。更に胞子を風で飛ばして増殖します。

もちろんイチゴの実だけでなく葉や茎にも付着して増えると畑全体を痛めてしまいます。

白いカビなのでイチゴに付くと目立つだけでなく、実を収穫で親株から切り離すと一気に腐りに繋がる農家では嫌われている病気です。

色々試す中で、このうどんこ病を防ぐために効果があったことを実感していました。

僕は、市販の農薬をつかわない方法として、この「えひめAI」なら良いじゃないか?なんて考えてしまいました。

後で知ったことですが、畑にまくものは、すべて農薬扱いになるそうです。

これも農薬?って疑問がわきますが、このお話も後日します。

さて、

なぜ病気に効くとか、甘くなるとかの根拠は何もわからずに実際に畑で試していました。
なんとなく効果がある様子と言った感覚的なものしかわからずに使っていました。


えひめAIには、ひめAIー1(農業用)と、えひめAI-2(家庭用)があります。

僕は家にあるもので簡単にできる、えひめAI-2を使っていました。

愛媛県では家庭用の洗剤代わりに使って洗い物やお風呂の湯アカ落としにつかっているそうです。

このものを最後にすすぐと排水溝に流れて川をきれいにする効果がある優れものだそうです。僕も洗剤代わりに使ってみました。洗剤とはかけ離れたて効果が薄いですが、つけてけば汚れがおちる実感はありました。

お風呂の湯垢落としにもつかえます。

天然成分で植物(イチゴ)にもきいて川もきれいにするなんて、なんて素敵なものだろう。

こんな浄化作用まである「えひめAI」を飲んだらおなかの中(腸内)のバランスが変わって健康になるかもしてない。なんて錯覚を起こすのも無理がないと思いませんか?

そこで疑問が幾つもわいてきました。

お腹をこわす?

体に支障がある?

自ら興味本位でやってしまったことなので、わかった真実をお伝えします。

うっ?う?う?

少しシュワシュワしていて甘酸っぱい。

ちょっと口にして...以外に美味しいぞ・・・

なにこれ以外な美味です。

最初は恐る恐る飲んでいましたが、一気に飲み干しました。

なんだ美味しいじゃないか・・・

もう一杯って感じでした。

しばらくして…

体の異常に気が付きました。

手足と顔が赤い、ちょっといい気分 (*^^*)

あれ?あれ?

これは・・・・

ーーー酔っぱらってしまいました。(>_<)ーーー

そうお酒だったのです。

 

微生物が砂糖で増殖する際に二酸化炭素とアルコール成分を生成してお酒になったのです。

酒だとしたら、店で地酒を造っていることになってしまう。

と思い、税務署に問い合わせてみました。

結論

お酒は

つくちゃダメ (>_<)・・・

ちゃんと届け出をだして、保健所でも作る許可を得るようにいわれて… ^^;

飲んではいけませんは、お酒になってしまうからでした。

 

そんなこんなで今日は帰る事が出来ません。

お店へ泊まるのでした^^;

今日も

読んでいただいて、ありがとうございます。

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪