２０２０－８／２（日）
タイトル
「らルージュ」誕生！ ひとりで社長 その１３
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪
このお話は、
「ひとりで社長」、「がんばらない店長」が開発した商品！
商品名「らルージュ」のお話です。
僕は、６次産業化を目指していたので、以前から話している自分で加工して、販売したい夢がありました。
このシーズン２０１３年１１月～２０１４年３月までの収穫期でたくさんのイチゴが取れすぎてしまって、出荷できない完熟イチゴが出来てしまったのです。
捨ててくれと！ 農協に言われて保存方法を考えたときから僕の６次産業化は、さらに動き出したのです。
もともと、６次産業化を目指していたから丁度良かったのです。（笑）
まずそこで、前向きになれたのは、ほんとうに良かったことです。
動き出した夢は、イチゴの冷凍保存から始まりました。
２０１４年６月イチゴの収穫が終了して、保存した冷凍の完熟イチゴを使って始めて施策で作った商品があります。
商品名「らルージュ」と言います。
「らルージュ」は、アベリー第一号の商品なのです。
収穫期に冷凍にしたイチゴを夏場に使わなければ・・・
そんな思いから作った商品と言うか出来てしまった商品なのです。（笑）
冷凍のイチゴを何とかしようと思っていたのです。
発想は、サイダーでした。
僕は当時から良く、イチゴをサイダーで割って飲んでいました。
イチゴとサイダーは合うのです。
完熟イチゴを冷凍した物をこのサイダーで割ったらどうだろう？
そんな発想から始まりました。
自分で作ってみて・・・美味しい。
そりゃそうだよね。
土壌消毒をせず、微生物を活かす土にこだわった農法で作った完熟イチゴです。
このイチゴを冷凍にして、作った「らルージュ」は絶品でした。
完熟イチゴが美味しいから、その完熟イチゴを冷凍にして、砕いたイチゴにサイダーを入れたら、そりゃ合うよね。
とても美味しかったのです。
しかし、それだけでは終わりませんでした。
はじめは、冷凍イチゴをサイダー割でしたが、もちろんイチゴと言えば練乳です。
そうだイチゴだけのかき氷を作ろう。
砕いたイチゴに練乳をいれたら、夏場にぴったりです。
これもとてもおいしかったのです。
冷凍苺をかき氷のように砕いてイチゴだけのかき氷を作ったら、当たり前のようにおいしいのでした。
さて、
僕は当時、韮山と言う場所でイチゴ作りをしていました。
ちょうど韮山反射炉の世界遺産が叫ばれ始めていた頃でした。そう商工会議所で韮山反射炉の認定ブランド品を作ろうとしていたのです。
僕自身が作る苺の加工品を、美味しい冷凍の完熟イチゴを認定していただこと思って商工会議所に出向いたときのことです。
始めはこの、サイダーイチゴとイチゴだけの練乳かき氷を持って別々に２品持って練商工会議所に出向いた時のことです。
この冷凍イチゴとサイダーといちご練乳かき氷を混ぜて飲んだ方がいらしゃいました。
混ぜて飲んだと〜💦
美味しいものと美味しいものを組み合わせれば、もっと美味しい。(*^^*)
ひとつぶで二度おいしい。
なんて、昨日に続いて出てきた言葉に当てはまります。（笑）
安部さん、美味しいから飲んでみて・・・
って言われて飲んだ瞬間、 ”ビリビリ” っと来たのです。
なんじゃこりゃ ^^;
斬新な味だと思ったのです。
味わい新触感の「らルージュ」は、こうして完成したのでした。
「らルージュ」は、下記でも紹介したのでよかったら読んでください。
「らルージュ」は、お店を持たない頃から、露店販売で販売してきました。
お祭りのイベントで販売したのですが、大ヒットしたのです。
行列が出来て・・・
「安部さんひとり勝ちだね」(笑)
なんていわれたほど、イチゴの産地である韮山で絶賛されたのでした。
そんな商品も、沼津仲見世商店街で販売したい。こんな思いもあったのです。
このようにして、
アベリーは
そして、お店を持ったら販売したい商品が出来たのです。
ところが・・・
お店を持って販売する、農協と言う組織が許してくれるはずがないのです。(笑)
黒い話はまた、いつか時が来たら話します（笑）
今日のお話はこの辺で終わりにします。
それでは、皆さんおやすみなさい。
この続きは、また明日のお楽しみに・・・
読んでいただいて、ありがとうございます。
「 僕はスピカになりたい」
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね。 ポチッとな・・・(^^♪
