迷走 ひとりで社長その2

 2020-5/31(日)

 

タイトル

「迷走 ひとりで社長その2」

 

ありがとうございます。

・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪

  

 さて

小学生の時の夢はざっくりしたものでした。

前回お話した、①科学者になりたい ②社長になりたい

2つの夢を持ったのです。

子供だったころ何故その夢をもったか?

考えてみると、何かで見た様子に子供ながら心惹かれたのでしょう。

そして今、

何故ひかれたか? 分かるようになってきました。

 

科学者になりたい夢も社長になりたい夢も、職種は違いますが目的は同じだったのです。

”好きな事に没頭して夢中になりたい”

その夢はいずれ、農業と言う形にかわります。

先に話したように、

ある人にこんな話をした時に、そうだ! ということを改めて実感したのです。

僕が話をしていて、話を聞いてくださった方が言った言葉です。

「安部さんの話や考えは、サイエンスだね。」

と言うのです。

そう、農業サイエンス(笑)

この話は、前にも話しましたが目標は自由という農業サイエンスを目指していたのでした。

願いは叶うのです。

そして、今も ”続き” に他なりません。

僕が得たものは、貴重な経験です。

人生なんて理想を追い続けて迷うものです。

僕は思います。

時に、失敗や成功

想像と破壊

を繰り返しながら人は夢を追うのです。

子供心に抱いた夢はきっと好きなことを好きなだけ出来る自分を目指していたのでしょう。

あなたも、周りを見た時に輝いている人がいたら憧れるのでしょう。

僕もその方向に進んだのでしょう。

夢は、

「社長になりたい。」

「自由に輝きたい。」

を目指したのです。

 

憧れ、があったでしょう。

母はそんな僕の輝きを信じて、いたのかもしれません。

勉強しろとは言わなかったのです。

 

さて、小学生のころに抱いた、ざっくりした夢は高校受験につながるのです。

受験が近づくにつれて、なんで受験があるのだろう?

疑問でした。

勉強が嫌いだったことは確かです。

 

あるとき・・・

 母が僕に質問しました。

 「高校はどこを受けるの?」

さらりと言ったのです。

 

僕は答えました。

「社長になりたい!」(笑)

 

目的もなく良い高い高校に入って、良い大学を出て、大きい会社勤めしようなどと、これぽっちも思っていなかったのです。

母は驚いた様子でしたが、一言

「それなら・・・商業高校で学んだらどうかしら。」

と言ったのです。中学3年生の時です。

 

もちろん勉強嫌いな僕の成績は、それほど良くなかったこともあります。

母は言ったのです。

「自分の道は自分で決めなさい。」

そして僕は決めました。

「商業高校に行こう。」

僕のやりたいことを応援してくださった母には感謝しています。

ただ・・・

商業高校に行けば社長の道が開けると思っていましたが、実際は分からなかったのです。

入高しててから、ある先生に聞きました。

社長になるには、どうしたらなれるのでしょう?

先生は

「う~ん」

と考え込んだ様子で何を言っているのか?

理解できない様子で話したのです。

そりゃそうだよね。

先生と呼ばれる人でさえ、社長になったことなんか無いのです。

社長になる方法を聞いたところで分からないと答えが返って来るのが関の山です。

いくら商業高校の先生でも、やったことない社長のことなどわからないのです。

質問されて、しどろもどろな答えでした。

それどころか、しまいには給料が高い安定した企業を進めるのでした。

社長になるにはどうしたら良いのか?

結局わかりませんでした。

他の人にも色々、訪ねてみました。

周りの親戚は、みなサラリーマンで同じく答えることが出来ないのでした。

誰に聞いてもわかりません。

そう、近くに社長と呼ばれる人がいなかったのです。

学生時代のお話はここまでにします。

 

僕は今日も、ママチャリで走ります。 (笑)

結構、さまになってきました。

「次なにやろう」と走りながら、寄り道しながら ”迷走” するのです。

 

次回は、「社会に出て」です。

 

僕はスピカになりたい

 

読んでいただいて、ありがとうございます。

それでは、皆さん… さようなら

 

・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪

 

 

 

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