電話門前払い。農業その7
2020-5/24(日)
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^♪
長野で色々話を聞いて農業経営って難しそうと思ったのですが、更に気候のことまで頭に入れておかないとね。
単純には農業できそうもないです。
どこで農業やるのか?はかなり重要です。
僕は今もそうですが当時から静岡県に住んでいました。
静岡の気候は作物にとって、とても良い環境でしょう。
県外から来る方も温暖な静岡県を望んで、こられる方々が多いかもしれません。
地元を見直そう。
そこで、静岡県内のある公共機関に電話をしたのでした。
もし、新規就農を目指したいという方がいらっしゃれば、静岡県新規就農でネット検索すると、あちらこちら情報が出てくるので参考にしてください。
そして、僕は電話したのでした。
ところが・・・電話先に出た方は、かなりきついことを言う方でした。
ふるいに掛けているのかもしれませんが、絶望的なお話でした。
2009年の話なので今に当てはまらないかもしれません。
とりあえず、お話しますね。
参考程度に聞き流してください。
当時の条件です。
静岡県は当時、いちごとトマトしか新規就農の道がありませんでした。
これは、県の政策です。施設栽培はお金がかかります。
条件1 「資本金最低1000万円必要です。施設栽培は1000万円ではできないでしょう。2000万円くらい最低ないとね。」
条件2 「奥さんがいること」
ひとりでは出来ないことが、たくさんあります。と言うことでした
条件3 「若いこと」
〇〇歳以下が好ましい。若ければ若いほど良いのです。
この3つの条件が一つでも欠けるとダメだね。って言うことでした。
ちょっとまって。
あれ~
僕は電話口門前払いでした。
どれか一つでも欠けていたら出来ないと言うことでしたが僕は全て欠けていたのです。(笑)
これらの条件が、何故いるのか? 後で分かります。
ここからの先のお話は、
お話をして良いのか?悪いのか?
非常に悩んでいます。
正直にお話しすると否定論になってしまって、否定や悪口は生み出すことがないのです。
おはなしすることが怖いのではありません。
事実を知って農業をやる人が少なくなるのが残念なのです。
イメージ戦略に乗ってはいけません。
知られざる、知らないほうが良いことがたくさんあるよ。と言っておきます。
と言うことで、お話しするのは、もっと後になるかもしれませんが、いまその時でない気がします。
本当に就農したい方や事実を知りたい方には直接お話します。
今は、それが精いっぱいの言えることです。
言えないことを、ひとつだけ言うとしたら国や組織を頼らないことです。
国や組織が新規就農者を応援してくださる制度を頼らないことです。
今まさに、コロナの影響での農業が変わろうとしています。たぶん変わると考えます。
借金をして農業をやってはいけません。
農業の魅力は生み出す力です。
道はあります。
農地があれば、種があれば、農業は出来るはずなんです。
今、僕は組織も国も考え方を変えるべきと考えています。
制度の改正が必要と感じています。
話を戻しますね。
当時の僕は、ふるいに掛けられたのでした。
そして、落ちたのです。
それは、良いことでもあるし悪いことでもあります。
話せないことは、やってみた方でないとわからないと思います。
「夢をもって行動すること」
きっと願いは叶うでしょう。
その夢を追うことでしょう。
願いは叶います。
ひとつだけ・・・
僕は農業で失敗しています。
そして今は、続きであると考えています。
なぜなら、人と同じやり方や共同作業をしていては、ダメと言うことを伝えます。
抽象的ですが、自由主義的な考えは必要でしょう。
これは僕がお世話になった農業おじいちゃんの言葉です。
「ひとりで走れば一番」
人と同じやり方や同じ方法でやらないことでしょう。
次回は「運が良かっただけ、でもそれさえ理想と現実は違った」と言う
お話をします。
読んでいただいて、ありがとうございます。
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね ポチッとな・・・(^^♪