なわばりを主張せよ。最終兵器!
2020-7/20(月)
タイトル
「なわばりを主張せよ。最終兵器!」
ありがとうございます。
・・・愛しています。スピカになりたいアベリーの安部です・・・^^ ♪
2016年のお話です。
このお話は、2020-7/19(日)昨日にあげた「忍び寄る影」の続きです。
それは、夜中の2時頃、ハウス内の見回りをしていた時のことです。
ガシャン!と音がして
何かが大きな音が・・・
罠にかかったのか~。と思い罠の方へ向かうのでした。
何者かが近くにいることは分かりましたが、姿が見えません。
罠には何もかかっていないのです。
しかし、仕掛けの入り口が締まっていて・・・
逃げられた?
しかし、何かが近くに居ると感じるのです。
ごぞごそ音がします。
明かりは手元の携帯電話のライトしかありません。
音がする方向を照らすのですが・・・見えません。
僕の心臓の鼓動がドキン・ドキンします。
罠を仕掛けたのは、ハクビシンの獣道(けものみち)と思われる出口付近です。
出口付近を照らすと何かが動いている・・・
ハクビシンか?
穴が開いていた出口は、昼間の内に僕が塞いだのです。
何も捕まえる道具を持っていないので捕まえるのは危険ですよね。
緊張が走ります。
どうする?どうする? 緊張が走ります。
なんだか川口浩探検隊のようです。
未知の生物、見えない敵と表現すると余計に頭の中に、あの曲が流れます。(笑)
彼らには木に登れるような鋭い爪があります。
ちゆうちょしていると・・・
しばらくガザガサ音がした後、静まりかえったのでした。
逃げた様子です。
塞いだ出口を、こじ開けたのでしょう。
その姿は、捕まえることが出来ませんでした。
その日の昼間、僕は川口浩探検隊の歌を口づさみます
「川口浩が~♪、洞窟に入る~♪」
パートさんに何に歌っているの?って質問されるのでした。💦
結局、お借りした罠は、捕まえることが出来ずに終わったのでした。
それから、ハクビシンの習性を調べたのです。
こんなものが販売されていました。
オオカミのおしっこ(笑)
おお!それならばと。
もっと強いライオンのおしっこならどうだ。と思うのでしたが、手に入りませんよね。(笑)
ハウスの出口を修復した後に、僕は僕のおしっこをかけるのでした。(^^;
「ここは、俺のなわばりだ!」
と主張するのでした。(笑)
動物は人間の匂いに敏感だそうです。
罠を仕掛ける際に、人の匂いがすると近づかないそうです。
難しいよね。
自然との闘い・・・
結局どうなったかと言うと。
僕は何もできなかったのです。
ひとつだけ、かかしではないけれど、ハウスに自分の匂いがついたシャツを干しました。これは、有効らしいです。
しかし、効果は分かりません。
もう一つ、僕の畑にニャンコ先生が住み着くようになったのです。
猫は、イチゴ食べないよね。
昼間、暖かいハウスの中に積んである藁の上で寝ています。
それから、彼に警備を委託するのでした。(笑)
たぶん、猫警察が利いたのでしょう。
現れなくなったのです。
ニャンコ先生ありがとう。チャンチャン(^^;
今日のお話はこれで終わります。
読んでいただいて、ありがとうございます。
「 僕はスピカになりたい」
それでは、皆さん… さようなら
・・・しあわせになろうね。 ポチッとな・・・(^^♪